積年のホコリ

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職場ではPCよくさわってる人≒詳しい人、と認定されているため、ワレワレも何かにつけ呼ばれることがあります。
曰く、「パソコン変になった」「プリンタ動かないんだけど」「ポスター作ってくれる?」……故にワレワレ「デジタルパシリ」と自称してはばからないのです。
PC詳しいと言われたって「日常的に使わないひと」に比べてというレベルでしかないんだけどなぁ。

昨日も職場のある部署から「突然PCが落ち、電源入れるとピーピー言って立ち上がらない」と連絡があったんで、のそのそと現場に向かい現状を確認しにいきました。
電源入れた時点でピーピー鳴って起動しない、というのは年始のPC自作で経験してきたので、おそらく物理的な原因であろう、と踏んで本拠地からエアダスターを2缶、ドライバーを1本持って再び現場へ。
周辺機器のケーブルを外し、汚れても気にならない外へ本体を持ち出し、ケースのふたを開けると……

ケースの中は鬱蒼としたホコリのジャングルでした orz

ざっとエアダスターを吹いてみたところ、綿!というレベルでホコリが出てきたり、内部のケーブルはおろか、CPUファンやチップセットのヒートシンクにまで汚れと癒着したホコリがこびりついていたり……何年放置したらココまで溜まるんだよ!
そういえば、このPCは数年別施設で使われたあと今のところに来たんでした。
その間一度も掃除してもらえなかったんだな……

2本のエアダスターを交代で駆使して小一時間ホコリと格闘し、念のためにメモリを抜いて……やっぱりホコリがこびりついてたので吹き飛ばし……差し直して元の場所に戻して無事起動を確認しました。

PCは構造上ホコリの溜まるものだから、職場でも使用頻度低くても掃除をしてもらいたいもんですなぁ。
とはいえケースを開ける、となるとやっぱりブラックボックスで怖い人もいるし、使い慣れてる人からすれば別の意味で怖いですね。

……あ。それでまた周囲の「詳しい人」が召喚される輪廻か!

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