昨夜、高知新阪急ホテル25周年記念イベントの一環として開催された、植松伸夫トークショー「ノビヨ伝」に行って参りました。
あこがれの人とリアルでお会いできるとか、いい時代になったものだ。
そして、予約したときから密かに企んでいたことがありました。
その成果は写真の通り。サウンドキャンバスはこの世にひとつのアーティファクトになりました。
「僕もこれ使ってます!」なんて、感無量です。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに、現在も8850で作曲(のスケッチ)をされているんですって。
そのほか、おおざっぱな感想を箇条書きであげておきます。
会場内には詳細にメモ取ってた人もいたけど、ワレワレずぼらさには定評があるのだ。
- 会場前のロビーには既にたくさん人が来てて、ぼっちのワレワレちょっと引く。
- なんというか、観覧者は老若男女入り乱れ。ゲーム世代じゃなさそうな人もいておや?と思ってた。(あとでわかったんだが、同窓生や予備校時代の恩師も来られていた)
- それどころか、FFオケコンサートの常連観覧者とか、北海道から来た人とかいてびびった。
- ノビヨ師匠入場曲は「マンボdeチョコボ」。シングルに収録されてるアレンジの方ね。
- ノビヨ……白髪増えたな………(´Д⊂ヽ
- 大まかな話の流れをぶっちゃけると、時間軸に沿って師匠の半生とちょっとこれからと宣伝w
- 「ノビヨ」の由来は、「のぶお」と上手く発音できなかった(当時の)姪っ子からの呼称。(……トトロと似たような由来ですな)
- (FF作曲時代の話題で)「エドガー&マッシュのテーマ」を「マニアック」と言われたら、ワレワレの立つ瀬がないw
- 好きなキャラはティファのような元気なキャラとのこと。
- 最短作曲時間はプレリュードの15分、もっとも時間を費やしたのは「片翼の天使」の2週間
- 「片翼~」はPC(と書くけど、おそらくMac)の中に作ってたフレーズ保管庫のようなフォルダをひっくり返し、試行錯誤の並び替えの成果……であるようだ。
- (なぜ↑でMacだと思ったのか。FF7サントラ初回限定版のでかいブックレットに、フォルダや譜面が写ってるMacの写真があるから)
- 最近の活動として、FF14とラストストーリーのPVや、犬耳名義の新譜「10ショート・ストーリーズ」を紹介。
- 「あこがれの人がいても、その人そのものにはなれない」「自分は自分」
- ちょこっと質疑応答。イヤなことがあったら?「寝る!」 ……正論だw
- 送り出しの曲は「Dear Friends」。FF5ではじまり、FF5で締めるとは……
- その後、前述の新譜CD販売とサイン会。
前に並んでいた同窓生と思われる方から「ゲームのサントラってTSUTAYAでも買えるの?」と聞かれたので「買えないことはないけど、取り扱いが狭くなってて発売直後を逃すと手に入りにくい。密林さんとかが確実」と伝えておいた。 - ワレワレもサイン会の名誉に預かることができました。………思いっきりアレなモノにサインしていただいたけどな!