ヒュムもすなる、mixiとやらに書き込んだものの転載である。
通常の日記と「口調が異なる」事由は後述の経緯(引用部分)を参照のこと。なお、こちらでは最後の「掟」を行使しないことを宣言しておく。
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虚空を彷徨う我が居城–次元城と呼び慣わされているな–は本日も快晴。
「雲の役目」は成されていないようだ。
# スピラの召喚士ガードと対峙した暗闇の雲曰く、「光を覆うのが、雲の役目」だそうだ
どこまでも続く空を遮って視界を占拠するのは、お馴染みDynastess。
ここ最近、「異説」の情報開示による挙動不審が続く彼女(そういえば本日公式情報の開示があったそうだな)だが、今朝はそれが際だつ。
よりにもよって、「わたしの代わりに日記書いてほしいんです……」とのたまうのだ。
なんでも、「マイミク」でもある友人から【指定バトン】とやらを手渡されたらしい。
曰く、
掟0、絶対掟は守る事
掟1、回された人は回されたキャラの口調で日記を描く事
掟2、日記の内容は普段描くものと同じで構わない
掟3、回されたら何度でもやる事
掟4、アンカーを突っ走る事は禁止されている
掟5、口調が解らなくてもイメージ。一人称もキャラのものにすること
掟6、これ以外のバトンとか貰ったら、その回してくれた人の名前もキャラなりの呼び方にする
掟7、最後に回す人を絶対5人以上指定すること(中略)
では次なる生贄として、
Dyn嬢>某死を超越したラスボス
面妖な注文がきたものだ。いや、ある面からすれば至極当然とも言うべきか。
「わいまるさんは、てらかしこすなけんじゃさんだよー☆けんぱーいけんぱーいッ♪」
と彼女やその同好の士が礼賛することと同じものを感じる。
# この事項に関する詳細は、以下を参照されたし。
# http://ncp.xrea.jp/index.php/Y%E4%B8%B8
# <ぼそ>二礼二拍手一賢拝</ぼそ>
なお、
「絶対なんて言葉、俺は絶対に信じないけどな」
という名言をもって、いくつかの掟は反故にさせてもらおう。
もとより、「ワレワレ」は混沌の神に見出されし者。
他者との縁・交流を促進させ、円滑にするための明確な約束事や不文律ならば遵守するにやぶさかではないが、「一方的な掟」をもって「意図された調和」を保たねばならぬ理由などない。
しかし。
手渡された端末の小ささよ。
画面もだが打鍵部分はことさらに小さく、押しが浅い。
片手で操作するには大きく、両手で持つには余る斯様な端末で日記を書けと言うのか。
「えくたんでかいし、しょうがないよ?ワレワレだと横にちょっと長すぎるくらいだし。それにココへ持ち出せて日記かけるのって、D4[それ]ぐらいしかないんだわ。それとも、[es]にする?もっとちっちゃいよ?」
……無邪気の邪気を振りかざし、視界を跳梁するこの存在を ど う し て く れ よ う か 。
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さて。
彼女の世界では「来年のことを言えば鬼が笑う」そうであるが、来年1年かけてやりたいことがあるという。
全国に散らばるこれまで交流を深めた者と、私も招待されている「異説」の世界でもって相対したい、と。
題して
「Thorn 10周年記念 ディシディ行脚 みだれうち 2009」(仮)!!
……正気か?
「おれは しょうきに もどった!」
どこの竜騎士だ。
「行脚」と題するのは、彼女が住まう四国の霊場八十八カ所巡りになぞらえたもの。
「みだれうち」とは[アビリティ]のひとつでもあるが、この四国八十八カ所を巡る際、札所をランダムに回ることも指す。
さすがに、全国の大きな区間を一度に縦断・横断するのは日程的にも予算的にも無理がある、とのことで、2泊3日から3泊4日程度の小旅行で小回りをきかせ、各地に散らばった有志に相まみえたい、「異説」を持つ者ならば対戦を申し込みたい。あわよくば、すれちがい通信も望めるであろう、というわけだ。
なお、据え置き次世代機を購入して居ながらに対戦すればいいじゃない、という無粋な提案は却下である。
# 次世代機購入の方が安くつくのでは、という現実も次元の狭間に彷徨ってもらうことにする
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現時点で、「ここは外せない」というところはあるか? ときいてみた。
曰く
- 東京、大阪、名古屋あたりはオフ会として企画してみるのもいいかも
- 中国・四国枠でも1回はしたいね、だと
- 千葉:「バッツ使い」宣言者を確認した故
- 新潟:同上
- 神奈川:プライベートで訪れたい、とのこと
- 北海道:「マイミクで対戦してみたい人がいる」との由
- 鹿児島:同上
- 石川:聖地巡礼的に、とのたまっておるがどういうことか
#私の「中の人」ゆかりの地があるそうだ
ちなみにお膝元高知では、早くも発売直後の休日に観戦・対戦大会を既に予定しているという。
気の早い話だ。
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この幻想、どこまで実行に移せるかは未知数だが、望みを明確にし邁進しようとすれば少なからず道は開けるものであろう。
我らの「同行二人」が訪れた際には是非、お手合わせを願いたい。
「へたれ鈍足魔道士が、お邪魔いたしまーす」
ええい、その減らず口を慎めッ!