自宅にはハードウェアMIDI音源 SC-8850 があります。かつて使っていました。
使っていたときの曲は、MFT1の時の「まけない心」とか3/4拍子の「必殺の一撃」とかアレとか。
ブランクがありまして、また再生ができるようになりました。たぶん、これから「使います」。
ブランクがあったのは、シーケンサを Reason にしてから音源として使う機会がなくなり、さらにメインマシンが Windows から Mac に、それもOSX (Mountain)Lionになったことで8850とUSB接続ができなくなって、再生することすらなくなっていたからなんですね。
せっかくノビヨ師匠のサインがあるというのに、まぁ持ち腐れだったわけです。
復活のきっかけは、HDDが㌧で拙作含む大量のDTMerのMIDIデータをなくした昔からのフォロー|フォロワーさんに、拙作のMIDIファイル(作りかけボツも含む)をほぼフォルダごと提供したことでした。
それから久しぶりにMIDIで聞きたくなったんですが、上記の通り音源はあっても再生できる状態にない。
いや、まてよ?
ワレワレには SD-90 があるじゃないか。
あれ、MIDI端子ついてなかったか?→ついてた→ならMIDIケーブル買って8850と繋げれば使えるんじゃ?→買ってこよう!
今のご時世、高知の店頭でMIDIケーブルなんぞ買えるものかのう……と思いつつ店を回ったところ、楽器店で無事買えました。
30cm と 3m と 5m の選択肢だったけどな!
8850は4ポートあるけどMIDI接続の場合2ポートのみなので、ケーブルは2本。
いい加減デスク裏をケーブルの密林にしたくないから長さは 30cm ……ということは音源同士近くに設置しないといけないね、コレ……
というわけでPCデスクの棚を整理、WiiUとかキーボードとか音源を配置しなおし、8850/SD-90の説明書と少し格闘してMIDIケーブルと赤白のオーディオケーブル(音声のライン入力)で接続完了。
動画サイトでアレンジ曲を公開するときに見かける MIDI Trail を導入して、もそもそ過去のMIDIデータを聞いています。
ピアノロールが流れたり降ったりする様を見るのは楽しいけれど、Win機で Tmidi Player を常用していた身としては、トランスポーズとパートのミュートができないのが物足りないところ。
別のアプリではトランスポーズできたけど今度は2ポート以上の再生ができなかったり、外見が気に入らなかったりして、どうもいいプレイヤーに出会えない。
そもそも、MacでMIDI再生アプリって少ないっぽいですね。
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まぁ、それなら理由さんで再生すればいいじゃない。
音源をまたいで作られていてMIDIプレイヤーだとちゃんと再生しないデータもあるし。1
今更というかなんというか、理由さんこと Reason が 7 になって外部MIDIに対応したとのことなので、折を見て(クレカの締め日を過ぎてから)バージョンアップ版を買います。
だから「たぶん、使います」なのです。……音源として。そうなると、SD-90の内部音源も使えることになりますね?
なんということでしょう。
一気に理由さんで使える音源が増えたではありませんか。
あとは、自分次第。
- 8850 と SD-90 両方の音源で作りました。たぶんこの曲だけ [↩]