「輪ぬけ様」といっても、地元以外じゃ通じないと思いますがw
夏越の祓でございます。
高知県下では、夏越祓のことを「輪抜け様」と呼び、多くの神社でお祭りが開かれる。行事として最も重要な茅の輪潜りはもちろん行われるが、それに併せて神社の参道に多くの屋台が並び、まさにお祭りである。梅雨時期に当たることから天気がぱっとしないことが良くあるが、「輪抜け様」が終わると夏到来という風物詩でもある。
去年の日記を見返すと、結局行ってなかったのよね。
一番大きな神社は仕事終わってから行くには少し遠くて、列車に乗って帰ってしまうと自宅周辺の神社では輪ぬけ様やってなくて……1
そうでなくても、輪ぬけ様行った記憶が曖昧なんで今年こそは! と、比較的近い神社でねんがんのわぬけさまにいってきたぞ!
そこの神社の祭神は八咫烏。
サッカーのワールドカップ期間中にちょっとお参りに行ったことがありましたが、そのときは住宅街の合間にひっそりとたたずんでいる印象だったのが、ワレワレがついたときには既に祭り独特の熱気と人だかり、屋台から出るにおいと発電機の音でそれはにぎやかでした。
輪ぬけして、お参りして(なんかお願いするつもりが頭真っ白だった)、いか焼きほおばって、屋台のある通りをぬけたあとの涼しい風を受けながら帰ってきたのでした。
- かわりに、お寺の夏祭りが地元の夏祭りになっている [↩]