餅符「大野見しんまいフェスタの餅ばあし」

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かつおの一本釣りでよく名前の出る中土佐町、その山間地域である大野見地区(旧大野見村)では、「新米を収穫して1週間以内の週末」というタイミングで地域の産業祭に相当する「大野見しんまいフェスタ」が開かれます。
大野見は未踏の地であることと、地元友人からおもしろそうなことを聞きつけたので、足を伸ばしてやってきました。

会場は道沿いのJAだったのですが、周囲の道が路駐だらけでちょっとデジャブ……どこかで見たことあると思ったら、ゆず庵オフ当日の店舗周辺と同じだw
基本的には地方JAとかでやっているような産業祭・収穫祭の雰囲気で、大きな国道からはずれた地域であるため参加人数も地域住民がメインでおおよそ200~300人程度。

しかし、地元ブランド米「大野見米」のPRの一環として行われている餅まき「餅ばあし」がすごい、と地元情報筋の友人に聞いてやってきたのでした。

曰く、

  • 参加者200名程度に対して餅が8000出た年がある
  • 近づきすぎると「餅が降ってくる」
  • 前日から婦人部が夜なべしてついている
  • 餅の新鮮さがピカイチ。同時にかもされやすさもピカイチ

などと聞き及んでおりましたが、果たして。
そんなわけで、餅をとる代わりに一部始終を撮ってみました。

[videopop vid=”1287236056″ vtitle=”餅符「大野見しんまいフェスタ」” vinline=”true”]餅符「大野見しんまいフェスタ」[/videopop]

今年は餅4000個に「減った」とアナウンスがありましたが、なかなかさてさて。

その後は四万十町奈路に今年6月にできたばかりというカフェ、空詩土(ソラシド)でカフェタイムしてきました。
中に入ると木の香りが漂い、高い天井に心が解放されるようなところでした。写真はバナナケーキセット(カフェオレ)。