[DFF / Exdeath] 鉄壁覇王と征く、雪合戦の路(2)

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先日の雪合戦遠征から無事、帰還致しました。
となればすることはひとつ。

「レポートだな!」
「ちゃんと最後まで書けよ!」

……お二人とも、ワレワレが「旅行のレポートをろくに完結させたことがない」のをよくご存じでwwwwww
それじゃ、旅程中に書いてたあんな感じで手伝ってもらっちゃってもよい?

「「いいですとも!」」

ということで、今回の旅行のレポートはワレワレの独断と偏見とノリにより、DFF風味過多でお送りいたします。
台詞とト書きばっかりのエセSSみたいになりますが、おつきあいくださいませ。

「一緒に参加した連中も、俺たちの仲間になぞらえさせてもらってるからな」
「臨場感と雰囲気を味わうがいい」

それからもう一つ。
これからのレポート本文では飲酒や酒盛りの表現が頻出し、DFF未成年キャラも一緒にいるシーンが出ますが、実際の参加者は全員成人であることを申し添えておきます。
コスモス勢、過半数が未成年なんだよなぁ……

あつまる仲間

――えちごゆざわーえちごゆざわでございまーす お降りの際は足下にお気をつけください……

……さっぶ!
はくたか車内じゃ暖房効きまくりで暑いくらいだったけど、やっぱり降りると寒いねー。
コート2枚重ねで着込んできて良かった。さて、集合場所のぽんしゅ館ってどこかな……

「この凛とした空気は……まさに雪国!」
「お、WoLから着信来てるぞ……もしもしー、今東口……あ、改札出てまっすぐ、了解ーーすぐ行きまーす」
「みんなぽんしゅ館前で待ってるってさ。さっき出た改札をまっすぐ行くんだ」

……ぽんしゅ館って、越後湯沢駅の構内にあったのね。
てっきり外にあるものと思って駅の出口できょろきょろしてたなんて、口が裂けたら言えない言えない。

「無様だな!」

改札まで戻ってそこからまっすぐ。駅ビルの入り口と集団が見えてきた。
見慣れた顔を見つけると、荷物の重さも忘れる。

「ゴルベーザおにいさま、ごきげんようですー」
「ごきげんようですとも!」
「あなたはお変わりないようですね」
「ミシア姉さんも!お久しぶりです」

「よぉバッツ!ひっさしぶりだなー」
「よぉジタン!ひっさしぶりだなー」
「マネすんなよな……」
「(相変わらずだな、このふたり……)」
「スコールも、混ざってくるといいッスよ」

「おぉ、エクスデス!いつぞやは、こやつらが世話になったのぅ」
「はて、暗闇の……貴様と顔をあわせるのは、これが初めてのような気がするのだが……」
「まえに いばりーすであったのにー」
「いっしょにいた しょーかんしちゃんのつの、つんつんふにふに させてくれたのにー」
「?!」
「わすれてるなんてー」
「おぼえてないなんてー」
「食らいつけ!」
「「えくすですのばかーっ!」」
「うぐぉっ! 頭が痛い!記憶喪失か……」

おー、派手にぶっ飛ばされてるw
すっかり顔なじみの旧友から過去に1,2回会ったきりの人、さらに初顔合わせな人まで、今回の参加メンツはバラエティに富んでるなー。

「これで全員がそろったな」
「はじめましてー」

人混みの中から、一段と眩しいコンビがやってくる。
今回のオフのリーダーであるRHWoL姐さんだ。

「(RHoneさん、だろ……混ぜるなよ)よろしく頼むぜ!」
「よろしくお願いしまーす」
「お楽しみの試飲はこの奥だよ!」
「酒精の果てへ導こう!」
「(それは……私のセリフ……)」
一行は駅ビルの中を一路、ぽんしゅ館へ向かったのであった。