狭間に浮かびし5の断片:DFFOO断章「無を渇望する大樹」

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このお話は

コビーちゃん19()のせいで2週間ちょい延期になったDFFOOエクスデス先生の断章「無を渇望する大樹」のプレイ感想だの考察未満だのなんだのです。

新規上場株価上昇中のニューフェイス推し(3)と元祖推し(4)と本家推し(5)が実質ほぼセットで愛でられる機会(アイキャッチ参照)なんてそうないし、断章とボスラッシュ終わったら次はいつ「さん」づけで呼ばれたり恩恵くるのか分からないし!!!!
推しを!!!!!愛でるぞ!!!!!!!

前書き:延期の偶然とグローバル版のはなし

コビーちゃん19(正式名称にしても一般的な呼称でもちゃんと言う気になれない)、エッセンシャル業種でエッセンシャルじゃない業務をしてるワレワレも地味に影響を受けておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

4/20に実装されるはずだった先生断章は延期により実装日が今月の満月(5/7)と重なり、さらにFFRKのノーマルダンジョン追加とも重なることとなり、後者のお知らせバナー(デルタ零式4層案件)にふぎゃーとなったりしてました。ラスボス寸止めで久しいと記憶していたRKでもとうとうアレでますか……。なお、RKで直近までやってた先生☆7装備ピックアップガチャはまたひけませんでした……次のピックアップまでお預けです。

グローバル版ではスケジュール通り4/23から参戦イベントが開催されてました。イベント名は「Tree for the Void」。告知ツイの Embrace the Void with Exdeath ってフレーズがまたよい。海外版の公式動画も初めて見たんだけど、ボイスは日本語のままなんですね(AC/NTと比べて4倍近い数のキャラいるからしかたないか)。

ボイスといえば「よく働いた」というのが実装されてるそうでホーム画面放置して先生出てきたときに聞けるようなんですが、まだ聞いたことがありません。強化ボードマスターの追加セリフにもなかったしなぁ。

おぺおむはキャラ図鑑に共闘以外のボイス集も載せてほしい。

追加スキン「邪念の大樹」がよいぞ

これまでエクスデス先生の「お着替え」ネタとなれば二言目には「黒檀の魔導衣が見たいッ!」派だったんですが(AC/NTで3rdスキン見たかった……)、直近にチョロンデさんことFF3ザンデが参戦したことで相対的に黒檀インパクト薄くなったんですよね。

チョロンデとは

参戦イベントで暗闇の雲からいいようにあしらわれ次元の座標を勝手に渡された、という挙動がたいへんにチョロかったので「チョロいザンデ」で「チョロンデ」。こんなあだ名をつけたせいなのか、彼の装備をそろえられたのはイベント期間の終盤だった。

出典作再現とはいえ、あの丁字ポーズをデフォルトで決められるギザ歯瞳孔なし赤目尖り耳白髪暗色肌魔王って性癖バフガン積みじゃないですか(言い方)。しかも声がいい(立木文彦さん)。勝利時の「些末な命だった」は必聴ですよ。

…………先生の話でしたね。
断章でスキンが追加されるならまず「邪念の大樹」で間違いないだろうとの推測はもちろん当たり。いざ おぺおむ頭身で形になってみると、他の誰にもまねできない唯一無二の姿はおぞまし素敵でした。

うっかり兄さんと並ぶと圧が強い。

「そうそう、これこれ!」なうぞうぞ木質もバッチリ。目元と言いますかスリットの周りの装飾が外装と同じトーンになることでデフォルトよりおとなしめになるからか、なんか細目にしている印象を受けたりもしますがそれもまたよし。

公式イラストではマリシャスソードもってるけど、断章実装追加武器のドミナントソードも似合いますよ。あとネタスキンとしてブロンズアクスもw

大樹が木を切る気満々

いまだからついでに言えるおぺおむ先生の地味に好きなところは、兜のスリットとバトル時アイコン陰影の曲線がシームレスにフィットしてるとこです。

この滑らかさよ

愛と恩恵のルフェーニア:LUFENIA を初クリア

失敗が怖い&”失敗”判定のレンジが広いのと「戦いたいんじゃねぇ、勝ちてぇんだよ!」なフレイザード理論とが合体した「有利になれない戦はしない」主義のワレワレ、LUFENIA はおろか CHAOS も次元の最果てもほっぽって幾星霜なんですが、さすがにいちばん贔屓のキャライベントでこれはいけません。8ヶ月前の参戦イベントでも 当時最高難易度の CHAOS までコンプリートしてましたしね。

幸い、恩恵キャラの装備と強化には恵まれています。
「やるしかないなら、やるだけだ」です。

蓋を開けてみると、先生のアルマゲストどーんグラクロどーんミールストーム巻き込め!でガン積みBRVを無に還せる心強さとデバフ維持、WoLのシールドと守護者の盾(エンドオール追加バフ)でHPダメカット。それでもちょこっと出たダメージはフリオが逐一回復してくれる……という鉄壁パーティができあがりました。

やったぜ、先生がお靴を履いたぞ!(報酬のメダルで☆7装備交換)
これはフリオのおかげだね、お礼参りしようね。というわけでミッションダンジョンも LUFENIA まで舐め尽くしました。こんなん初めてだw

大樹を彩る二つ名の力:固有パッシブ・バフを愛でる

AFの求道者

DFFOO には装備やクリスタル覚醒にキャラ固有のパッシブアビリティがあります。また、アビリティを使うことで特殊なバフがついたりもします。それぞれキャラクターを端的に表す二つ名のような名前が付いているので、それを愛でていこうというわけです。

覚醒・装備系パッシブ

「無の求道者」

覚醒50パッシブ・及びアーティファクト(AF)。
最終戦でHPまんたんならステータスアップ、という自身の攻撃力が火力に直結する先生の必携AF。血道を上げて厳選するので個人的な別名は「AFの求道者」。
グローバル版では「Seeker of the Void」シーカーストーンを認証しました(スタイリッシュなごまだれ)(そうじゃない)

「大樹に宿りし邪悪」

ギードの髭パッシブ。とても、わかりやすい説明です。
髭が素材とされている装備として竜の髭(鞭)や鯨の髭(棒)があるけど、髭で大剣はさすがに、ちょっとw

「邪悪なる暗黒魔道士」

ムーアの剣パッシブ。
暗黒魔道士という肩書きはときに「エクスデスの名字」として振る舞うことがあり、2部2章で改めてゴル兄さんにこう呼ばれたときは妙な感慨を覚えたものです。

「無の脅威」

マリシャスソードパッシブ。
「無はすべてに平等だ」(PSPDFFエンカウントボイス)。脅威も平等でしたね。術者にすら。

「大自然の災禍」

ドミナントソードパッシブ。
いややっぱこう「出自は大自然」みたいなの提示されるとじわじわくる。
そして「エクスデスは災害のようなもの(ただしなんだか自我がある)」なんて解釈もできたりするので、こう、捗るんですよね……(わきわき

特殊バフ・デバフ

「暗黒の芽」

ブラックホールやミールストームでつくデバフ。
先生から芽をつけられる。参戦イベント当時、共闘で先生3人になると一瞬で最高スタックまで芽がつきアルマゲスト祭りが幕を開けたものでした。
いまなら初手はミールストーム(持ってたら)だよね。

「カーズ」

アルマゲストでつくデバフ。FF5本編にカーズの魔法はない(初出はFF2)

呪いをかける魔法。呪われてしまうと、攻撃力などが極端に低下してしまう。

NTT出版 FFI・II完全攻略編より

育成しておくと、カーズのHPダメージでそのバトルでの先生の攻撃力がわかる(攻撃力100%のダメージ)。

「雲散の渦」

ミールストームでつくデバフ。
「雲散霧消」から取ってることはわかってる上で、雲散……“雲”を散ら…す……?散らしたい……?ただ竜巻って発達した積乱雲から生まれるから結局は雲”の掌の上…………?
深読みを捗らせてるのはさておいて、攻撃力50%ダウンは頼りになります。

「無の力」

グランドクロス発動でつくデバフ。
他のデバフ(セッツァーのフリーズなど)や行動後発動アビリティ(フリオのブラッドウェポンやベアトリクスのローズペタルなど)にもよるけど、敵の行動後にBRVを0にする仕様よりHPダメージを0にする効果で助かってることが多い。
発動時の、すっと左手を払う所作がよい。

「邪念の化身」

ブラックホール撃ったりマリシャスソードの真化でクエ開始時につくバフ。
ストーリー中でも「邪念に染まりきれぬ半端者」とゴル兄さんを断じたりするあたり「邪念」を自己形成のアイデンティティと認識してる感があります。

「大樹の神秘」

グランドクロス撃ったときやマリシャスソードの真化でクエ開始時につくバフ。
ネガティブな形容のパッシブ名が多い中、ここに来て「神秘」という割とフラットな語彙?が入ってくるのにドキドキします。

いやぁ、バースト武器いつ実装になるか分からない(今後1年くらいは空くと思ってる)けど、バースト技共々ここに追加されるパッシブがどうなるか楽しみですねw

模倣の狭間:断章マップ考察

キャラクター断章マップは、振りかえるとだいたい3つくらいパターンがあるように思います。

  • マップパーツが汎用的すぎてどこか分からない(岩山だけの断章バレットなど)
  • マップパーツはちょいユニークなんだけど、ワールドマップと整合性がとれない(断章リノアなど)
  • ストーリーのワールドマップでロケーションを特定できそうな気がする(断章こうていなど)

最後者の例として断章ゴルベーザのマップと第2部のワールドマップを載せてみます。兄さんの参戦イベントは2部2章「光」実装(2018/7/13)から約1ヶ月後の2018/8/17。だけど断章マップは2部1章の建物から森に出てるところに見えませんか。

参戦イベント実装前からストーリーで顔出しできるスピリタス側は直近の章で大暴れしといてから参戦イベント、って流れが当時のメインストーリー進行に沿いやすく、マーテリア側のイベント・断章キャラは各章マップに出てこない旅の途中で邂逅して仲間になる……くらいの感じでしょう。グローバル版だと断章は「”Lost” Chapter」だし。

先生断章の場合

先生参戦イベントは本編2部8章が 2019/7/18 に実装して1週間後の 2019/7/25 に開催され、カットシーンから見ても参戦タイミングが「2部8章で敗れたあと」なのは明確ですが、今回実装された断章のマップは2部8章クリア後……とするにはちょっと異様ですよね。
森・砂浜・砂漠・塔・城郭がひずみでつながって……いや、ひずみに浮かんでいる?
ひずみから見た各所の断片?ストーリーでひずみを通って進むとき、マップ上にひずみ空間があっても必ずどこかに出てきてたんですが、先生断章は一面ひずみを表す暗紫色が広がっています。
それに、砂浜・砂漠・森・塔・城……というパーツには既視感が。

断章「無を渇望する大樹」マップ全景

あー、これもう次元の狭間のオマージュじゃねーか!!!!
ほんっと おぺおむ そういうとこやぞ!!!

砂浜はおぺおむ2部世界のもの。森は先生が呼び出して繋げたムーアの大森林。
……では残りの塔と砂漠と城郭は?おぺおむ世界の断片なの?それとも……?

ちなみに塔のパーツは1部8章「カプタエストの塔」に、城郭パーツは2部5章「ハンター達の意志」に同じものがあります。

マップ曲は「暁の戦士」

そんな疑似次元の狭間状態の断章マップ曲は、エクスデス城初期攻略でもかかる「暁の戦士」。実装まで某伝説か通常バトルと同じ「光を求めて」か、もしやゴル兄さんイベと同じような展開か?!……といろいろ憶測をかけてましたが、プレイヤー側につく曲でありながら先生んとこ要素もちゃんと取っていくこの選曲、これまたマッチしててたまらないですね。そうきたか。

せんせー断章の進行ルートは、(せんせーが飛空艇を鹵獲してイベントスタート)→砂浜(森を脱出して座標を拾う。ビビにチクチク案件。イベントではここまで)→遺跡|塔①(バトル7のみ)→砂漠→遺跡|塔②(砂漠のバトル9クリアでバトル10のルート開放)→城郭

原作FF5での次元の狭間攻略ルートは、砂浜(飛空艇が接舷)→砂漠遺跡→しんきろうの町→→洞窟(書斎)→次元城→ラストフロア。

砂浜が実世界との接点になっているところ進行・攻略ルートが似通ってるあたり、これもしっかりネタを取材してたんだろうなぁ。

森の檻にて阻むもの:ボス・ドウェラーズ考察

CHAOS 攻略風景
参戦イベント当時のCHAOS 攻略はこんな感じでした

ボスのドウェラーズ、グローバル版のイベント攻略動画で Dweller と表記されているのを確認しました。dweller=住人・居住者とかそんな意味です。ちなみにギードのほこらは Ghido’s Dwelling と表記するから、こっちもふまえてるんだろうな。

ではアレはどこの・なんの「住人」なのか?
ひとつは断章中に森から出るのを阻まれたあたりから安直ながら「ムーアの大森林の住人」では説。もうひとつは大樹クラスタのフォローさんが提案があってなるほど?!ってなった「某大樹の住人」説。確かに大きな木って生き物のすみかになりますしね。
キャラの素性から「森」がクローズアップされてるのもあるし、いずれにせよ「森」が外せないところでしょう。なんか砂浜とか各所まで追っかけてきてるか待ち構えてたりするけど、そこは断章の仕様だから(真顔)。

原作FF5で大森林や次元の狭間の森にある木のうろを調べたとき、キラキラしながら道を空けてくれたヤツを大きくしたらあんな感じ……はちょっと勘弁かな(ボス造形はFF2出典のアスタロート亜種。蝶の羽が生えてる)。「住人」か……せんせーもかつては大森林の住人だったんだよな…………そして「住人」と戦うワケか……(´・ω・`)

イミテーション千本ノック:カットシーン「嫌われ者」

おぺおむ先生断章最後のカットシーンについて。1部終章にも出た高精細イミテーションをこれでもかとけしかけるの、かつて「エクスデス道場」と謳われたネタにたいしてのメタな意趣返しとかじゃないよね??やりとりにマッシュがいるおかげで、どこか千本ノックの趣がありませんかあのシーン。倒されても倒されても出してこれるし。
まあその「迎え撃て——偽りの兵士イミテーションよ!」って下敷き(PSPDFF)も、1部終章での活躍もありますが。

そこにフルスロットルで投げ込まれる「肖像権の侵害」なる概念!!!!!芸術がそこここに出てくるFF6/FF9のキャラがやりとりのメインなので「意味が分からない語彙だけどいいたいことは分かる」くらいに着地できそうだし、メタにカメラ目線を感知してるケフカのこと、その場にいる誰もが分からなくても小さな第4の壁の向こうにいる我々プレイヤーに向けてると捉えても悪くないw

そんなせっかくの肖像権の侵害高精細イミテーション、高品質なのはお墨付きなんで()いつか戦闘でけしかける以外のなにかしらクレバーな使われ方が見たいです。

「邪悪な意思が集まり凝り固まる」ということ:カットシーン「嫌われ者」2

カットシーン名の「嫌われ者」は初見できつく刺さりました。タイトルで抉っていくスタイル。「嫌悪」もまた彼の存在を構成してる要素なんですかね。
ここでガラフが「概念に近い存在」と評してるけど、その後に待つ2部終章の「この者に無は重すぎる」を踏まえるとマーテリア勢に、スピリタス勢に……世界に…………「嫌われる・拒絶される要素のみでできた、生命とも概念ともいえない存在」ってことだったりしませんか。

結局どこまで言い尽くしても「邪悪な意思が(1本の木に)集まり凝り固まった」の言い換えに過ぎないけど、そりゃ「有限たるが故に慈しむ心」だの「生きててよかったーと思えること」とか提示されても「わからぬ!」だよ。
だいたい、人や生き物の崇高な方面の意志って集まったらクリスタルじゃん(FF5の「4つの心」概念)。もしくはクリスタルが率先して持ってってるじゃん。
「あらゆる意思あるものの意志・感情の産廃でできている」って言い換えもできてしまうぞ、やめて差し上げろ。

あと、2部8章で「複雑な思い出を意思の力に変えるこの世界では、純粋な邪念よりも……負の感情で満たされた存在の方が大きな力を持つのかも」とガラフが推測してますが「不純物としての感情が少ない純粋な邪念」ってあり得るんですかね……

「いや、せんせー複雑な思い出ってそうそうないじゃろ?」って言われたら否定できな……いや、ここは否定するところだよな、信徒的に。

ふざくつなおもいで

2部終章の時点で「複雑な思い出」できちゃっじゃないですか。そういうことにしましょう!解散ッ!!

ほんと、第3部はいったら……どうなるんですかね…………

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