イノリウタを継ぐもの げきついからげきたまへ

拝啓 エクスデス先生。
あのときのウタは、思わぬところまで届いていたようです。

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今日の開票結果ラジオの放送をもって、撃墜玉決定戦が大団円を迎えました。
技術面でサポートした かなたん、言い出しっぺを細かく支えた箱㌧、先頭に立ってげきたまを引っ張っていった 六花たん、素敵な曲を投稿してくれたDTMerの皆さんに多謝。

出典曲の既知・未知を問わず素敵なアレンジを聴けたことへの感想は既にまとめたとおりですが、どうしても楽曲感想とは別の思いの丈をぶつけ触れておくべき曲があります。

  • イノリウタ ~ピエタ・デクスデアート~ (-Pieta distruzione- / ピエタ・ディストゥルツィオーネ) 
  • the case of us -r. u. ready 2 fall?-

詰まるところ老兵の思い出話なので、本文は続きに折っておきます。

イノリウタ ~ピエタ・デクスデアート~ (-Pieta distruzione-)

(現タイトルは-Pieta distruzione- / ピエタ・ディストゥルツィオーネ)
「歌ってみた」は散見されてたけど、拙作イノリウタがまさかのカバー。
参加曲一覧にこのタイトルを見つけたときは

げ、撃玉 #cineraria に個人的とんでもない曲が上がってる……(参加曲一覧から発見)
逃走の魂よ!(ラジオで配信開始)

とまぁ、こんな感じでTweetしたりして、緊張と羞恥と感動とがごちゃくちゃでした。
んで「投稿当時を知っている1 」「それをあえて使おうとする意志があり投稿した」という点から、犯人wは簡単に割り出せました。

その 犯人w 作者の六花たんは公開後のコメントで次のように書いています。

開かれたイベントにしたいと思っている主催が一番身内ネタを仕込んできたというのはどうかと思うかもしれませんが・・・
げきたまの前身に撃墜王決定戦というイベントがあったことはとても大事なこと

何度か書いていますが、拙作イノリウタは2004年1月末に鷹坊こと鷹さんが主催となって開催した「撃墜”王”決定戦」の投票部門に投稿した作品です。
そして、今回の「撃墜”玉”決定戦」の趣旨的前身といえるイベントです。
(げきついの方の詳細はAD794お兄ちゃんが詳しく書いているので、あわせてご一読を)

幾度か開催された撃墜”王”決定戦では拙作よりも遙か高みを持った作品がたくさんありました。
その中で拙作もちゃんと誰かの心に残せたモノだった……当時の思い出とエネルギーを呼び起こす鍵となってくれた。
今ばかりは身内ネタがどうこうというのは差し置いて「やっぱりあのときやってて良かった」と貧相な胸を張って……いいですよね?

the case of us -r. u. ready 2 fall?-

同曲のカバーではなく、その当時の意志を色濃く出して投稿された曲があります。
AD794お兄ちゃんの「the case of us -r. u. ready 2 fall?-」です。

「匿名投稿であったにもかかわらず、『コンセプトを貫いたら匿名ではなくなった』」のが、拙作イノリウタのひとつの側面ですが、今回のお兄ちゃんはまさしくそれでした。2
公開コメントで彼はこのように書いています。

私が今回げきたまに出たのは、「らくえん」という、マイナーで売れなかったけれども素晴らしいゲームを紹介したかったから、というのがほぼ全てです。

思いの丈を曲にぶつけて参戦した、彼の粋な意気に乾杯。

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今でも聴くのが恥ずかしい、甘さがずいぶん抜けた甘酸っぱい思い出のアレンジだけど、あのときやったことは間違いじゃなかったんだなーとか思っている以上に愛されてることに気づかされて、書いてて目からエクスポーションが……

  1. 匿名公開時のコメントは、拙作イノリウタのそれを踏襲するモノでした []
  2. 声を知っていたので、そこから判明しました。なお、ばれてなかった人もいたことも申し添えておきます []