一駅分の星空散歩

降車駅到着寸前のタイミングで「名札つけたまま退勤してたあああああああああああああ」→マフラーに隠れてほとんど事なきを得ていた名札を外す→列車が後者予定駅を出発→「乗り過ごしたあああああああああああああああああああああああああああああああ」 1

どうもうっかり神の過誤加護を受けていたとしか思えないボケ2連発で、一駅乗り過ごすことになりました。
そして、ワレワレは何をどう思ったのか、車を駐めている最寄り駅まで歩くことにしたのです。

運賃区間の関係で、その乗り過ごした一駅で降りても定期区間内だから追加運賃はないものの、この一駅分の距離は営業キロ2で2km近く……ということは、線路ではなく普通に道を歩いた場合はこの1.5倍はあると見てよいわけで。

……とかナントカ思いつつ、あいぽん曲をBGMにちくちく歩いてました。
ご近所行動範囲とはいえ、いつもは車で移動するところ。車道ルートは遠回りになるからとちょっと入った道を歩いたり、進んでみたら行き止まりで引き返してみたり、ちょっと疲れたら上を見上げたり、と、なかなか新鮮なお散歩でありました。
今日はちょうど新月。田舎町の星空は山のなか程じゃないにしろ綺麗ですぞ。ちょっと入ると回りの明るさがくんと落ちるし。
長距離歩くのはおすすめしませんけどね。

歩き出して10分ほどでいつもの降車駅方面に向かう列車に追い越されましたが、おおよそ30分ほどで目的地到着。無事帰宅と相成りました。
いまこの記事書きながらぐぐるまっぷを見てるんですが、おおむね線路に沿ったルートを通ったみたい。
んでもって、歩いてる間マップを開くという発想がどこにもなかったワレワレェ……

そして、当然のごとく足腰痛いです。あああ。
明日が休みじゃなかったら躊躇なく迎えを待つかタクシー乗ってました。

1. 今回は車内で寝てなかったので、ある意味寝過ごすよりひどい [↩]
2. ウィキぺたんによると「鉄道の場合、営業キロ程は、駅の中心とされる駅長室またはそれに相当する地点間の距離を使用する」 [↩]